TikTokやYouTube Shortsを見ていると、時折流れてくる奇妙な動きをするキャラクターたち。「何だかよくわからないけれど、なぜか見入ってしまう…」と感じたことはありませんか?
最近、この謎の「ミーム キャラクター」たちが10代〜20代を中心に爆発的な人気を集めています。しかし、見かけることはあっても「名前がわからない」「元ネタってそもそも何なの?」とモヤモヤしている方も多いはずです。
そこで本記事では、現在大流行中の「イタリアンブレインロット」から、定番で癒される「猫ミーム」、さらには少し懐かしいミームまで、気になるキャラクターの名前や由来を徹底解剖します!
この記事を読めば、謎のキャラクターたちの正体がスッキリわかり、友達との話題やSNSでも最先端のトレンドに乗り遅れることなく楽しめますよ!
- 話題の「イタリアンブレインロット」の意味と人気の理由
- 謎のミームキャラクターたちの名前と元ネタ一覧
- 定番の「猫ミーム」や懐かしい動物ミームの由来
最近TikTokで大流行!謎の「イタリアンブレインロット」とは?
結論から言うと、「イタリアンブレインロット」とは、2025年初頭からTikTokなどのショート動画を中心に急速に広まった、生成AIによる不条理なミームキャラクター群を指します。
なぜこの名前がついたのかというと、「脳が腐る・溶ける」ほど意味不明で中毒性があるデジタルコンテンツを指すスラング「ブレインロット(Brainrot)」から来ています。実はイタリア発祥ではなく、インドネシアが発祥ですが、疑似イタリア語風の奇妙な名前やナレーションが付けられているため、こう呼ばれるようになりました。
例えば、意味不明な言葉を喋りながら不甲斐ない動きをする謎のクリーチャーたちがそれにあたります。多くのキャラクターはAIによって生成されており、現実にはあり得ないような奇想天外な姿をしています。
つまり、イタリアンブレインロットとは「意味はないけれど、なぜか頭から離れない中毒性のあるAIミーム」の最新形態なのです。
なぜこれほどZ世代に人気があるのか?
このような意味不明な動画が、なぜZ世代やアルファ世代の間で大ヒットしているのでしょうか。
その最大の理由は、「言語の壁を越える不条理な面白さ」にあります。文章で説明できるような論理的な面白さではなく、見た目のインパクトや耳に残る奇妙な音声エフェクトが、直感的な笑いを誘うからです。

草壁シトヒこのように、深く考えずに直感で楽しめるシュールさが、若い世代の心(と脳)を強く惹きつけているのです。
【図鑑】話題のイタリアンブレインロットのキャラクター一覧&名前
ここからは、TikTokでよく見る「あの変なキャラクター」たちの名前と元ネタを図鑑形式で一気に紹介します!これさえ知っておけば、もうモヤモヤすることはありません。
トゥントゥントゥンサフール(Tung Tung Tung Sahur)
現在最もよく見かける代表的なキャラクターが、この「トゥントゥントゥンサフール」です。
【特徴と見た目】
ひょろ長い手足にごつごつした木材のような質感の身体、そして不気味なほどの満面の笑みを浮かべています。手にはなぜかいつも野球のバットを握っています。
【元ネタ・由来】
名前の由来は、インドネシアにおいてイスラム教のラマダン(断食月)期間中、夜明け前の食事である「サフール」を知らせるために打ち鳴らされる太鼓の音「トゥントゥントゥン」から来ています。
トララレロ・トラララ(Tralalero Tralala)
動画の中で、とてつもないスピードで画面を横切っていくのが「トララレロ・トラララ」です。
【特徴と見た目】
サメのような頭部を持ちながら、足が3本(または2本)生えています。そして足元にはナイキの赤いスニーカーを履いているのが最大の特徴です。
【元ネタ・由来】
他のキャラクターから逃げたり、逆にものすごいスピードで追いかけたりするシーンでよく使われます。「トララレロ〜」という陽気な音声とともに登場する、俊敏さが売りのキャラクターです。
バレリーナ・カプチーナ&ストロベリー・エレファント
他にも、AIの狂気を感じる面白いキャラクターが多数存在します。
- バレリーナ・カプチーナ(Ballerina Cappuccina)
頭が丸ごとあたたかいカプチーノのカップになっているバレリーナで、優雅に踊りながらも少し不気味な雰囲気を漂わせています。 - ストロベリー・エレファント(Strawberry Elephant)
その名の通り、真っ赤ないちごとゾウが融合した生き物です。元々は別の合成画像でしたが、AI生成によってブレインロットの仲間に加わりました。
これらのキャラクターたちは、しばしば同じ動画内で共演(対決や追いかけっこ)し、視聴者の脳をメダパニ状態にして楽しませてくれます。
その他のブレインロットキャラ
イタリアンブレインロットの世界には、数え切れないほどの仲間がいます。名前だけでも覚えておくと、動画を見たときの「アハハ!」という気づきが増えますよ。
- ウ・ディン・ディン・ディン…:ナイキのスニーカーを履いたマッチョなオレンジ色のキャラ
- ボンバルディーロ・クロコディーロ:名前の通りワニをモチーフにしたキャラ
- チンパンジーニ・バナニーニ:バナナとチンパンジーが合体したようなコミカルなキャラ
- リリリ・ラリラ:名前の響きが可愛らしいが、見た目はシュールなキャラ
定番で癒される!大人気の「猫ミーム」キャラクター一覧
ブレインロットのような意味不明なAIミームの一方で、安定した絶大な人気を誇るのが「猫ミーム」です。
日常の「あるある」や喜怒哀楽を、実在する猫の面白動画を切り抜いて表現する手法は、今やすっかり定番のフォーマットになりました。
猫ミームとは?2024年SNS流行語大賞にも選ばれた理由
「猫ミーム」は、2024年の『SNS流行語大賞』にも選ばれるほどの社会現象となりました。
人気の理由は、「誰でも簡単に感情移入できること」にあります。仕事でのミス、学校での出来事、理不尽に怒られた時の気持ちなど、人間が言葉で説明すると角が立ちそうなエピソードも、キュートで面白い猫たちに代弁させることで、クスッと笑えるエンターテインメントに変わるのです。
代表的な猫ミームキャラクターと元ネタ
動画でよく使われるお馴染みの猫たちにも、もちろん元ネタが存在します。
- ハッピーキャット(Happy Cat)
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「ハピハピハピ〜」というリズミカルな音楽に合わせて飛び跳ねる猫。幸せな気分の表現に欠かせません。元ネタは、飼い主が帰宅して大喜びでピョンピョン跳ねている海外の飼い猫の動画です。
- 宇宙の背景に驚く猫(Huh Cat / ゾーニングキャット)
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「ハァ?」というような声と共に、目を見開いてフリーズするぽっちゃり猫。背景が宇宙空間になることも。理解不能な状況や呆れた時の表現に使われます。
- 説教する猫と泣く猫
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怒ったようにまくしたてる猫と、涙目で謝っているような猫のセット。上司と部下、親と子などの理不尽な縦関係を表現する際によく使われる鉄板の素材です。
これらのキャラクターはAI生成ではなく、実在の動物の偶然の表情から生まれたという点で、ブレインロットとはまた違った温かみと面白さがありますね。
少し懐かしい?一昔前によく見た動物ミーム
最後に、ミーム文化の歴史を少しだけ振り返ってみましょう。今はブレインロットが全盛期ですが、かつては別の動物キャラが世間を賑わせていました。
絶叫するビーバー(実はマーモット)
2015年頃からネット上で大流行した、「あぁぁぁあ!!」と人間のオジサンのような大声で絶叫する動物の動画を見たことはありませんか?
日本では「絶叫するビーバー」や「叫ぶビーバー」として広く認知されていますが、実はこの動物の正体はビーバーではなく「マーモット(リス科)」なのです。声自体も後から人間の声を合成した作り物ですが、その絶妙な口の動きと鳴き声のシンクロ具合から、長年にわたり愛される伝説的なミームとなりました。
まとめ:ミームキャラクターを知ればSNSがもっと楽しくなる!
この記事では、TikTokやYouTubeで話題の「ミーム キャラクター」の名前や元ネタについてご紹介しました。要点を振り返ってみましょう。
- イタリアンブレインロットは、意味不明さがウケているAI生成の最新トレンド。
- 代表キャラは「トゥントゥントゥンサフール(バットを持った木人)」や「トララレロ(スニーカーを履いたサメ)」。
- 猫ミームや絶叫マーモットなど、実写ベースのミームキャラクターも根強い人気がある。
名前や元ネタを知ることで、これまで「ただ意味不明で変な動画」と思っていたものも、「あ、あの子が出てる!」と新しい視点で楽しめるようになります。
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