私が『鳴潮』の世界を冒険していて最も熱中している要素の一つが、敵モンスターを収集して力に変えるシステムです。多くのプレイヤーがこの収集要素を求めてフィールドを駆け回っていますが、Ver3.0を迎えてその規模は驚くべきものになりました。
タイトルにもある「音痕(おんこん)」という言葉はキャラクターの身体にある印を指しますが、収集するモンスターは正しくは「音骸(おんがい)」と呼びます。今回は、私が最新アップデートまで追いかけた情報を基に、音骸の総数や内訳について徹底的に解説しましょう。
音骸システムの基礎知識とVer3.0での進化

ここでは音骸収集の基本ルールと、最新バージョンでの変更点について整理します。これから収集を始める方や、復帰勢の方もこの仕様変更は押さえておくべき重要なポイントです。
音骸の役割とコストシステムの仕組み
音骸は単なる装備品ではなく、戦闘中に召喚して一緒に戦うパートナーのような存在です。装備することでステータスが上昇するだけでなく、固有の「音骸スキル」を発動して敵にダメージを与えたり味方を強化したりできます。
編成において重要になるのが「コスト」という概念です。すべての音骸にはコスト1、3、4のいずれかが設定されており、キャラクターのコスト上限に合わせて「4-3-3-1-1」という組み合わせで装備するのが主流です。
| コスト | クラス | 主な役割 | 代表的な敵 |
|---|---|---|---|
| Cost 1 | Common | ステータス底上げ・調整 | プリズム、プレデター |
| Cost 3 | Elite | 属性ダメージ強化 | サギ、狼、車 |
| Cost 4 | Overlord/Calamity | クリティカル強化・強力なスキル | 無冠者、角、鐘の亀 |
コスト1は種類が最も多く、コスト3は属性特化の要であり、コスト4はボスクラスの強力な個体です。自分のプレイスタイルに合わせて、これらをパズルのように組み合わせる楽しさがこのゲームの醍醐味です。
データドックレベル30解放による恩恵
Ver3.0のアップデートにおける最大の目玉は、音骸を管理する「データドック」のレベル上限が30まで解放されたことです。これまでレベル20や21で止まっていた成長要素が、ついに次の段階へと進みました。
レベル30到達のメリットは計り知れません。特に注目すべきは、コスト4(ボス級)のドロップに関する緩和措置が導入された点です。
具体的には、週に決められた回数分、ボスを倒した際に100%の確率で音骸がドロップする機能が追加されました。これまでは運悪くドロップしないことが続くとストレスでしたが、この機能のおかげで日々の周回計画が非常に立てやすくなっています。
最新Ver3.0時点での音骸総数と内訳

Ver3.0現在、実装されている音骸の総数はリリース当初と比較して倍近くに増えています。私が実際に図鑑を埋めながら確認した数値データを基に、その詳細な内訳を見ていきましょう。
100種類を超えた現在の音骸総数
リリース初期のVer1.0時点では、音骸の総数は約52種類でした。そこからバージョンアップを重ねるごとに新たなエリアが解放され、それに伴い現地の生態系を反映した新しい音骸が追加されてきました。
以下の表は、各バージョンごとの追加推移をまとめたものです。
| バージョン | 追加要素 | 概算総数 |
|---|---|---|
| Ver 1.0 | リリース初期(今州) | 52体 |
| Ver 1.1 | 乗霄山の追加(角など) | 58体 |
| Ver 1.3 | ブラックショアの追加 | 65体 |
| Ver 2.0 | リナシータと「悪夢」追加 | 100体以上 |
| Ver 3.0 | Lahai-Roi追加 | 115体前後 |
Ver2.0で「悪夢(Nightmare)」シリーズが大量に追加されたことで、総数が一気に跳ね上がりました。さらにVer3.0の新地域での追加分を含めると、コンプリートを目指すコレクターにとっては非常にやりごたえのあるボリュームになっています。
コスト別およびハーモニー効果の分布
音骸の内訳をコスト別に見ると、最も多いのはフィールドの至る所にいるコスト1のCommonクラスです。全体の約55%をこのクラスが占めており、属性違いのプリズムや変異種が数を押し上げています。
次に多いのがコスト3のEliteクラスで、全体の約30%を占めます。Ver1.0の頃は特定の属性のコスト3音骸が少なく厳選が大変でしたが、現在は種類が増えて選択肢が豊富になりました。
残りの約15%がコスト4のBossクラスです。数は少ないですが、戦闘における影響力は絶大であり、各属性やセット効果ごとに最低1体はボスが存在するように調整されています。
また、「ハーモニー効果(セット効果)」もVer2.0以降に新しい種類が追加されました。初期の属性セットだけでなく、特定のプレイスタイルを強化する新セットが登場したことで、戦略の幅が大きく広がっています。
歴史を変えた「悪夢」と追加モンスター

音骸図鑑を埋める上で避けて通れないのが、アップデートで追加された特殊な個体たちです。ここでは、ゲーム環境に大きな変化をもたらした追加モンスターと、Ver2.0以降の最重要キーワードである「悪夢」について解説します。
1.1から1.3までの音骸追加の歴史
Ver1.1で追加された新地域「乗霄山」では、ドラゴンを模したボス「角(Jue)」が登場しました。このボスは共鳴スキルを強化する能力を持ち、多くのアタッカーにとって必須級の存在となりました。
続くVer1.3では「ブラックショア」が解放され、「無帰の謬見」という強力なボスが追加されました。この音骸はヒーラー用セットに属しながら攻撃的なバフを撒けるため、ヒーラーの役割を回復役からバッファーへと進化させました。
このように、初期のアップデートでは「既存の属性に足りないパーツを補う」あるいは「新しい戦術を提案する」ような音骸が丁寧に追加されてきた印象があります。
2.0で登場した悪夢音骸と異相の違い
Ver2.0からは「悪夢(Nightmare)」と呼ばれるカテゴリーが登場し、収集の常識が覆されました。これは既存の敵が強化された変異体ですが、重要なのは図鑑上で「別枠」としてカウントされる点です。
よく混同されがちなのが「異相(Phantom)」との違いです。異相はVer1.0からある色違い個体ですが、これは単なるスキン扱いであり、性能は変わらず図鑑の総数も増えません。
対して「悪夢」は、元の個体とは異なる属性やセット効果を持ち、スキル性能も攻撃的に変化しています。例えば「悪夢・燎原の炎騎」は通常版よりもさらに強力なスキルを持っており、別モンスターとして図鑑に登録されます。
つまり、私がVer3.0で図鑑コンプリートを目指すには、フィールド上の「異相」ではなく、特定の場所に出現する「悪夢」個体を重点的に探す必要があります。
まとめ|これからの収集に向けて
ここまで、Ver3.0における音骸の総数とその内訳について解説してきました。総数は100体を超え、悪夢シリーズの登場により収集の奥深さは格段に増しています。
データドックレベル30の解放やボスドロップの確定機能は、私たちプレイヤーにとって追い風となる素晴らしい改善です。これから収集を始める方も、この緩和措置を活かせば効率よく最強の音骸を集めることができます。
音骸集めは単なる作業ではなく、広大な世界を冒険した証を刻む旅です。ぜひ皆さんも、新しいフィールドで未知の音骸との出会いを楽しんでください。

